小学1年生雨の日問題☔️

日々の出来事。

初めての雨の日の登校

先日やってきました。初めての雨。そう、雨の中の登校。家が近くさす時間が短い子、傘をさすことに慣れている子、体力があり、お友達と楽しみながら登校している子。雨であろうと登校出来ていました。うちの第二子、修羅の道でした。笑

  • 学校が遠い(子供の足で30分弱。坂道多め)
  • 保育園への送迎は基本車であったため長時間傘をさして歩くことに慣れていない
  • 一緒に登校する友達はまだいない
  • 体力なし、気持ち折れやすい

何が起きたかというと…。家を出て歩いて1分。私を掴む手に普段の3倍の力がかかり後ろへと引きながら歩き始めました。行き渋り、歩くのが辛いと気持ちが折れてきた証、それをしっかりと感じました。泣

ここは修羅の道か…!?

傘が重いと嘆くので、私の傘に第二子も入れ、ランドセルが重いと嘆くので片手でランドセルを支えてやり、傘を持つ私の腕にしがみつく第二子を励ましながらもはや引きずるように坂道の多い通学路を歩く。半身ずぶ濡れ面長主婦。アラフォー。体力少なめ。

え?なにこれ地獄?笑

それでもなんとか30分かけ、辿り着きましたよ、校門に。一向に気持ちの切り替えのできない第二子。はい、教室まで連行ね。了解。もう児童の視線が刺さりまくるけれど、そんなことは気にしない。我が子のフォローが第一さ。(半泣)

教室に辿り着いたが、担任の先生はまだ職員室にいる模様。焦っちゃいけない。先生だって1日の準備がある。クラスには他の児童もいる。泣き喚き先生の手を煩わせることは確定しているのだからせめて先生の最低限の準備の邪魔はしてはいけない。と、固い決意を胸に、腕にしがみつく第二子と静かに廊下で先生の到着をまちました。ずぶ濡れで。笑

まもなく先生がやってきて驚いた顔をしながら(きっと私に。笑)そばに来てくださったので「今日はダメでした。先生の準備ができたら引き渡してもいいですか?」と声をかけたら察してくださり荷物を置いてすぐにきてくださいました。そして第二子に優しく声をかけてくださり、案の定泣き喚いたので、母は力ずくで離れて(笑)託して帰ってきました。

こんな日も。

いい時もあれば、心配でたまらない時もある。こんな日を繰り返しながら大きくなっていくのかな。いつか家の中から行ってらっしゃいと見送れる時も来るのかな。と物思いにふけりながら家路につきました。ずぶ濡れで。

そんな第二子でしたが補助の先生のお力も借りながら、授業が始まる頃には落ち着き1日楽しく過ごせたようです^ ^

いつか振り返ってこんな日もあったよなと思えるまで頑張りましょう!!

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